WAFって何? 対応のレンタルサーバーはどこ?




最近、Wordpress、EC-Cubeのプログラムの脆弱性を利用した不正ログインや改ざんなどの攻撃が非常に増加しているとのことです。当ホームページでも先に「SiteGuard WP Plugin の導入」で対応策をご紹介させていただきました。この対応策をさらに強固にするためには、「WAF」対応と謳っているサーバー(レンタルサーバー)を選択するといいらしい。

そこで、「WAF」とはなにか?

IT用語辞典の「Binary」によると「WAF(Web Application Firewallの略)とは、外部ネットワークからの不正アクセスを防ぐためのソフトウェア(あるいはハードウェア)であるファイアーウォールの中でも、Webアプリケーションのやり取りを把握・管理することによって不正侵入を防御することのできるファイアウォールのことである。」と記述されています。(詳しくはhttp://www.sophia-it.com/content/WAFをご覧ください)

すなわち、WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)は、従来のファイアウォールやIDS、IPS では防御できなかった攻撃を検知し、ブロックする機能で、サーバー側に設置されているウェブアプリケーションファイアウォールということになります。

このWAF対応のレンタルサーバー、有料、無料を問わずここ最近徐々に増えてきています。新規でのサーバー契約、乗り換え時は一考の価値有りと思います。また、ご自身が加入しているサーバーがWAF対応かどうか調べて見てください。

 

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